コラール「たえなる明け星」(J.S.バッハ:カンタータ第36番/パッヘルベル:オルガン前奏曲より)

コラール「たえなる明け星」
フィリップ・ニコライ作詞・原作のコラールに基づく
Choral"Wie schön leuchtet der Morgenstern"
Choral von Philipp Nicolai

《歌詞変更・伴奏再現》
a. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作曲
カンタータ第36番:第4曲
(詞はコラール第1節を使用)
Bearbeitet von Johann Sebastian Bach
(BWV36 Kantate Nr.36: 4-Choral)
Choraltext: Erster Teil

《独自編曲》
b. ヨハン・パッヘルベル作曲
コラール前奏曲
(訳詞・歌唱編曲:Triona Klee)
Johann Pachelbel
Choralpräludium für Orgel
(Choräle zum Präambulieren, T.7/Pop.88)

(MP3)(SWF) (a:MP3)(b:MP3)

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Wie schön leuchtet der Morgenstern
Voll Gnad und Wahrheit von dem Herrn,
Die süße Wurzel Jesse!
Du Sohn Davids aus Jakobs Stamm,
Mein König und mein Bräutigam,
Hast mir mein Herz besessen,
Lieblich, Freundlich,
Schön und herrlich, groß und ehrlich, reich von Gaben,
Hoch und sehr prächtig erhaben.

なんと美しく夜明けの星が輝くことでしょう
主の恩恵と真理に満ちています
甘きエッサイの根よ
あなたはヤコブの幹より出たダヴィデの子
私の王様 私の花婿よ
私の心を捉えて放しません
いとしく 慕わしく
美しく輝かしく 偉大にして立派で 恩寵に溢れ
気高く実に麗しく崇高です。
(現代語対訳)

たえなる明け星
主の恵みに満ち
甘きエサイの根よ
尊き木工(もく)の子
わが君、わが夫(せ)よ
わが心捉う
いとしく
輝く御稜威(みいつ)と恵み満ち
気高くうるわし
(文語訳・讃美歌調)

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聖誕の伝説「ベツレヘムの星」を題材にしたコラール(讃美歌)に基づく2曲を詰め合わせです。

前半は、バッハがカンタータの1曲として取り込んだ4声合唱。ありぽんP様との合作です。
編成:オーボエ・ダモーレ*2(ユニゾン)/ヴァイオリンT,U/ヴィオラ/通奏低音[チェロ/ ファゴット/ヴィオローネ/ポジティフオルガン] /合唱:初音ミク(S.A.T), 鏡音レン(Bass), GUMI(SATB補強) 音律:シュニットガー中全音律(D基準) ピッチ:カンマートーン(a'=415Hz) 合唱指揮:ありぽん様

後半は、パッヘルベルによるコラール前奏曲。コラールの基本メロディ「定旋律」をバス声部として、その上に多彩な変奏の技巧を展開させます。ここでは定旋律に合わせて、和文讃美歌風の歌を加えてみました。
初音ミク(S), 巡音ルカ(A) 音律:ジルバーマン音律 ピッチ:コーアトーン(a'=462Hz)

投稿動画:コラール「たえなる明け星」バッハ/パッヘルベル(ミク他)

Inventio Antiqua
Kapelle Triona